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蹴球歳時記

蹴球歳時記

M・ラウドルップ

ラウドルプ  
 国籍 デンマーク
 生年月日 1964年6月15日
 出身地 コペンハーゲン
 ポジション MF ・ FW
 身長・体重 183cm・75kg
 個人タイトル なし
 ワールドカップ

1986年ベスト16
1998年ベスト8

所属クラブ
1982-83 ブロンビー
1983-85 ラツィオ(イタリア)
1985-89 ユベントス(イタリア)
1989-94 バルセロナ(スペイン)
1994-96 レアル・マドリード(スペイン)
1996-97 ヴィッセル神戸(日本)
1997-98 アヤックス(オランダ)

80年代、「ダニッシュ・ダイナマイト」の異名を持ったデンマーク代表で
エルケーアと共に強力な2トップで前線を支配したデンマーク代表のストライカー。
独特のリズムのドリブル、パスが目立つ
元デンマーク代表FW、フィン・ラウドルップを父に持ち
幼い時からサッカーに親しみ育つ。
1982年、祖国デンマークのクラブ、
ブロンビーにてトップデビューを果たすと
同時に代表デビューをも果たす。
ブロンビーでは18歳のデビュー初年度に
24試合15得点と大活躍、
その活躍からユベントスに移籍。
イタリアに移籍後すぐに
ラツィオにレンタルで貸し出されるがすぐにチームにフィット。
2シーズンとも30試合に出場し、チームにとって重要な役割を果たす。

レンタル移籍を終え、85~86シーズンにユベントスに戻ると、
その年にチームはスクデットを獲得。
4シーズンを過ごした後
クライフ率いるバルセロナへ移籍した
90~91シーズンからリーグ4連覇、、
91~92シーズンにはチャンピオンズカップ、
トヨタカップ、欧州スーパーカップの3冠を達成。
その後クライフとの確執により移籍することとなったレアル・マドリードでも
リーグ制覇を果たし、自身リーガ5連覇を成し遂げた。

96年に
JFLのヴィッセル神戸に移籍をしてチームのJリーグ昇格に貢献
その後のシーズンでの永島とのコンビに目を奪われることになる。

キャリアの最後はアヤックスに移籍。
W杯を目指すために日本を離れる。
リーグ制覇とカップ戦のダブル達成に貢献し現役を引退した。

生で見ることが出来て本当に良かったと思う選手の一人


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